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アメリカペット事情。Bully Breeds

久しぶりのネタですね・・・相変わらず長いですよ。
*私個人の意見なので、事実とは異なっていたり、気分を害されるかもしれませんがそこは許してください。
あくまで私個人の意見です。

私の住んでいる郡にあるHumane Society(辞書で引くと、動物愛護協会)、2012年は本日付けで、
養子縁組1,669組。
去勢、避妊手術、1,332頭。


だそうです。

多いのか、少ないのか、比較対象がないので分かりませんが、数がないよりかはあった方が良いですね。
養子縁組みが成功したご家族とWAN、ニャンが末永く幸せでいられるように、そう思います。
多いか少ないかはお友達のモカママに聞いてみたいと思います。


"BULLY BREEDS"(ブリー/いじめ)と言う言葉をご存知ですか?
噛み付く事件や、いろいろ含めた上での事件が多い品種とでも言えば良いのでしょうか、
ASPCAや、AKC、JKCなどで指定されている訳ではないようですが、「危険犬種」と言うのがしっくりくるかな。日本犬で言えば土佐犬がそれにあたるようですね、人に寄っては秋田犬もそれに入るようです。
(損害保険などでは秋田犬はその一部に入り、保険料が上がります。我家も、秋田犬と言う事で保険料若干アップです。)
EUの一部では危険犬種の輸入、繁殖、滞在をはじめ、とにかくいろいろな事に規制がかかるようです。
今回はアメリカの事(勝手に)なのでそこいら辺の事は割愛で。興味があれば調べてみてください。


私の知っている犬種とWebで探した物とあわせると、これくらいでしょうか。もっとあるかもしれませんね。
Alaskan Malamute
Alpha Blue Blood Bulldog
American Bulldog
American Staffordshire Terrier
Boston Terrier
Boxer
Bull Terrier
Bulldog
Bullmastiff
Chaw chaw
Dalmatian
Doberman Pinscher
French Bulldog
German Shepard Dog
Old English Bulldog
Pit Bull Terrier
Pug
Renascence Bulldog
Rottweiler
Siberian Husky
Staffordshire Bull Terrier
Victorian Bulldogge
アメリカのウェブサイトを見たので、日本ではあまりなじみのない犬種があるかもしれません。
呼び名ももしかしたら日本の呼び名とは違うかもしれないです。
ざっと見るだけでお分かりかもしれませんが、テリア、ブルドッグ系が多いですね。

私個人の意見としては、
「Not the breeds, it's the owners」と言う所でしょうか。
「問題は飼い主であって、犬種ではない」
確かに、比べれば他の犬種よりも噛み付き事故が多いのが事実かもしれません。
起源までさかのぼり、それが原因だと言うのは簡単ですが、現代においては「家庭犬」の要素を何処かで必ず持ち合わせているはずだと私は思います。
秋田犬にしても本来であれば「熊猟」目的であったはずですが、いまでは「家庭犬」としても生活していますよね。それと同じで、犬種自体はそれほど問題ではないと私は思っています。

私の身近な所ではアメリカンピットブルテリア(以下ピットブル)です。
義理の妹(旦那の妹)がピットブルを飼っています。穏やかとは言いがたいですが、元気な可愛い女の子です。
「闘犬」のルーツを持つ彼女ですが、同居している猫にも優しいですし愛情表現も過剰で過激ですが、身の危険を感じた事は全くありません。
耳を整形したり、鋲の付いた首輪や、風評などでどうしても誤解されがちな犬種かもしれません。
確かに、アメリカで「闘犬」=ピットブルそんな図式があるのは事実です。
2007年に起きたNFLプレーヤー(マイケル・ヴィック)の闘犬賭博問題では「ピットブル」と大々的に発表されました。正直な所、いわゆるセレブの不祥事であり、メディアの煽りもうけてピットブル」=「危険な犬」と言う図式が出来上がったのも事実ではないかなと思っています。
私の周りにも、「あの人の飼い犬はピットブル(雑種でも)だから・・・ちょっとね。」とか「やっぱりピットブルは・・・」と言う人がいます。(でも、それは犬種に対する好き嫌いもあるし、一概には何とも言えませんが。)冒頭に書いた、Humane Society でもやはりピットブルやその血統のMIXの場合は長期戦の様です。

飼いやすいのか、飼いにくいのか、私は飼った事がないので何とも言えませんが、先にも言ったように「問題は飼い主であって犬種ではない。」と言うのが全てではないのかなと思います。
実際にピットブルをはじめ「Bully Breeds」を飼っている人達は「Bully Breeds」≠「危険な犬」を理解していて、飼い主次第でどちらにでも成り得ると言う事をとても理解されている方が多いです。
犬種が危険なのではなく、飼い主の飼育次第で危険な個体にもなると言う事です。
しっかりと理解をしているからBully Breedsという認識を持たれている事にとても心を痛めています。
ドッグパークでお会いした事のあるピットブルのオーナーさんは、
「飼い犬は僕がどれだけ愛しているのかを本当に分かってくれているから無条件の愛情を返してくれる。だから僕は僕の犬だけじゃなくて、この犬種の汚名をそそぐ為にしっかりとしたオーナーでなくてはいけないんだ。」と言っていたのを今でも覚えています。

確かに、毎年沢山の「犬に噛まれて・・・」と言う事件は発生していますし、その事件の犬種は似通っているのも事実かもしれません。その結果から産まれるBully Breedsは存在すると思います。でも、正しい知識と適切な飼育、トレーニング、他にも色々な要素はあると思いますが、そう言った物を含めた上での愛情を持って接すれば「犬種そのものが危険」と言うのは「理解不足」から起こる誤解なのではないかなと私は思います。

「Bully Breeds」だけの話ではなく、「しつけ」や「ノーリード」の問題だったり、それこそ「うんちの放置」などのそれこそ些細な事でさえ、結局の所は「犬(個体/犬種)」の問題ではなく「飼い主(個人)」の(が)問題なのではと、そこに行き着きました。

そりゃ、そうですよね。「闘犬」にしたって、犬(個体)が闘犬賭博をするのではなく、飼い主がそうしむけるから、飼い主が喜ぶから、飼い主を喜ばせる為に「闘犬」になる訳ですから。



と、どうでしょう。今回は日本ではあまり聞かないかもしれない「Bully Breeds/危険犬種」の事を書いてみました。

*闘犬は米国全州で動物虐待として扱われており、ワイオミング州を除くすべての州で重犯罪とされています。

*何度も言いますが私個人の考えであり、事実と違っていたり、誰かの気分を害するかもしれません。あくまで私個人の意見ですからね〜





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コメント

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2012/06/06 (Wed) 06:29 | # | | 編集
鍵コメさま。

正直、書くのをどうしようか迷ったのは事実です。
Bully Breedsの認識は人それぞれですから、自分の飼い犬の犬種が入っている事をかたくなに否定する人もいますし、「うちの犬は違う!!」という、まぁ・・・あれですよ「モンスターペアレント」の様な飼い主がいるのも事実ですから。笑

おっしゃられているように、飼い主が大きな鍵を握っているとは思います。
犬個体に、性格や意志があっても、人間社会で人に依存して(人間の上から目線ですね・・・笑)生活している以上、何がおきたとしてもそれは、上位である人間であり、飼い主の問題だと思います。

な、な、なんて・・・すっごく偉そうな事書いておりますが。(汗)
私も日々飼い主としての質の向上を目指しておりますよ。笑

2012/06/06 (Wed) 08:08 | KAY #- | URL | 編集
NoTitle

きゃあ、私の名前が~!!
そんな難しいこと、私に聞かないで~(笑)
私の通っている動物愛護センターは処分数しか正式発表していないので、どれだけ譲渡したかはさっぱり解らないのですよ・・・。
(日本で譲渡に関する統計を発表しているセンターってあるのかな~?)
でも、どこのセンターもボランティア団体の引き出しが殆どで、直接譲渡はほんの僅かだと思いますし、それも対象は仔犬・子猫だけだったりするところが多いです。
それを鑑みると1年間で約1700組の養子縁組と言うのは、ものすごく多いように思いますし、その多くが避妊・去勢をしているということは素晴らしいですが・・・、でも、逆に考えるとそれだけ多くの犬猫が捨てられている(引き取りもあるのかな?)ということなんですよね。
すみません、何の役にも立たずで・・・(^_^;)

危険犬種、ボステリやパグなどの小型犬が含まれているんですね~
日本ではいわゆる大型の危険と考えられている犬種のほかに、柴犬以外の日本犬が宿泊できない施設があったり、茨城県でも秋田犬と紀州犬(あ、もちろん土佐犬もですが)が特定犬種として鍵のかかる小屋で飼育しなければならなかったり、何かと日本犬の分が悪いですね・・・悲しいけど。
動物を飼育する権利と、適正な飼育をするという義務が釣り合う社会が来ないと問題は解決しないのですが、納税すらしない人が多い社会ではなかなか難しいですよね・・・

2012/06/06 (Wed) 21:41 | モカママ #GGCBNp7k | URL | 編集
モカママへ。

こんなことを言ってはなんですが、「統計」の大好きな日本(笑)、この統計結果がないのが何とも面白いですね。
こちらは、団体での引き出しよりも、個人への譲渡が確実に多い様な気がします。
「犬は買う」ではなく「犬を飼う」である証拠かなとひっそりおもいます。

1700弱の数字は、5月末までの数字だったようで、単純に2倍すれば年間の譲渡数ですよね。
おっしゃる通り、数が多いと言う事はそれだけ捨てられていると言う事かもしれませんね。
ただ、日本と違うと思うのは、避妊去勢の認識が薄いと言う事かなと。野良が庭先に住み着き、出産は結構あるパターンのようです。
後は、庭に放し飼いの犬が脱走。迷子、保護。飼い主が見つからず・・・という何とも言えないパターンですね。

危険犬種は風評や個人の意見が多大に入るので「この犬種!!」とはいえないのが事実ですね。
噛み付き事件が多いと言う事では「ゴールデンレトリーバー」も入れる方もいますよ。
ブルドッグ、マスチフ、テリアから派生していると「昔の名残」は出てくるとは思いますが、結局の所は「飼い主如何」だろうとは思うのですよ。
ただ、誤解しないでもらいたいのは(しないとは思いますが)危険犬種の犬達はきちんとした飼い主の元では、とても優しい、懐の深い犬種です。

日本は、小型犬、洋犬ブームと言うか・・・日本犬妙に肩身の狭い思いをしていますね。残念ですよ。

2012/06/07 (Thu) 08:23 | KAY #- | URL | 編集

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